「士業のホームページは、どうしても専門的で堅い印象になりがち…」

「もっと親しみやすく、お客様に安心感を与えたい」

Webサイトを通じて、自社の想いや価値を伝えたいとお考えの経営者様は多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、まさにそうした想いをデザインで表現した、社会保険労務士様のホームページ制作事例です。

埼玉県三郷市でご活躍されている「心愛(ここあ)社労士事務所」様の公式サイトを、サイト設計からデザイン・ライティング・WordPress構築まで一貫して担当させていただきました。

専門性と信頼感を伝えつつ、いかにして「心に寄り添う」温かみを表現したのか。

デザインとライティングに込めたこだわりとポイントをご紹介します。

制作概要

クライアント様心愛(ここあ)社労士事務所
ご依頼内容新規ウェブサイト制作
ターゲット中小企業の経営者・人事担当者
担当範囲サイト設計・デザイン・ライティング・WordPress構築
使用ツールWordPress(Lightning Pro)
制作期間2ヶ月
制作時期 2025年8月

ご依頼の目的|安心して相談できる「寄り添う社労士事務所」を伝えたい

今回、心愛社労士事務所様が最も大切にされていたのは、経営者や人事担当者の方が、安心して相談できる【寄り添う社労士事務所】であることを伝えることでした。

労務問題や助成金の申請など、専門的な相談は時にデリケートな内容を含みます。だからこそ、Webサイトが「いつでも気軽に相談できる、信頼できるパートナー」としての第一印象を担うことが重要でした。

デザインのポイント|「あたたかみ」と「信頼感」を両立させる配色と余白

堅い印象をやわらげ、「人の想いを大切にする姿勢」を表現するために、以下のデザインコンセプトを軸に据えました。

  • 心に寄り添う
  • 信頼できる
  • あたたかみ

具体的には、サイト全体にやわらかな色合いと心地よい余白を活かしたデザインを採用。

ベースカラーの白は清潔感と信頼感を、アクセントとして心のやすらぎを感じる淡いピンクとグリーンを添えることで、シンプルながらも優しさが伝わるトーンに仕上げています。

この配色とレイアウトにより、社労士事務所ならではの信頼性や誠実さと、心愛社労士事務所様が持つ温かな人柄や親しみやすさの両立を目指しました。

ライティングと構成のポイント|専門知識を「やさしい言葉」で届ける

デザインだけでなく、サイトの構成と文章(ライティング)にもこだわっています。

中小企業の経営者様が抱える課題に対し、専門家としてどう貢献できるのか。トップページでは、特にキャッチコピーや代表挨拶に重点を置き、見えない部分にも誇りを持つ代表の想いがストレートに伝わるよう言葉を紡ぎました。

また、「就業規則」や「助成金」といった専門的な情報も、決して一方的な解説になりません。

ターゲットである経営者の方が「これは自社に関係があるかもしれない」「一度相談してみたい」と感じていただけるよう、やさしく、丁寧な言葉で伝える構成を意識しました。

初めてサイトを訪れた方でも、安心して読み進められ、自然と信頼感を抱いていただけるような情報設計を心がけています。

まとめ|想いを汲み取り、デザインで価値を伝えるホームページ制作

今回は、心愛社労士事務所様のホームページ制作実績をご紹介しました。

ハルノミチデザインでは、ただ美しいデザインを作るだけではありません。お客様が事業にかける「想い」や「価値」を深く理解し、それをWebサイトという形に翻訳していくことを大切にしています。

  • 自社の強みや想いが伝わるサイトを作りたい
  • 専門的なサービスを、ターゲットに分かりやすく届けたい
  • デザインからライティング、WordPress構築までまとめて相談したい

このようにお考えでしたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

お客様のビジネスに寄り添い、共に価値を創造するパートナーとして、最適なご提案をさせていただきます。